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勝利のメンタリズム!NBA歴代最多優勝チームランキング

今回は個人成績ではなく、チームの成績に注目してみたいと思います!

最高の選手や有名な選手は分かるけど、最強のチームってどこだろう…気になりますよね!

ということで、この記事ではNBAの歴史の上で優勝回数が最も多い上位5チームをランキング形式で紹介します!

※各スタッツ・記録は2021年5月時点の数値になります。※

では早速参りましょう!!


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B-BOOKSでは首都圏で様々なバスケ大会を開催しています。
下記より大会情報チェックできますので、是非ご覧になってみて下さい!

B-BOOKSバスケ大会情報

5位:サンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)

優勝回数:5回
優勝年:1999年, 2003年, 2005年, 2007年, 2014年

第5位はテキサス州に本拠地を置く、サンアントニオ・スパーズです!

ホームカラーは白、アウェイカラーは黒というシンプルな色味。
その色彩のようにスパーズのバスケはその歴史を通して、非常に堅実かつ確実なプレーをしてきました。

特にディフェンス面での要求が高く、スパーズは20年間失点を100点以下に抑え続けてきました。
これはNBA史上でも歴代NO1のチーム記録となっております。

また、優勝回数の多い2000年代には「スパーズのビッグスリー」と呼ばれるティム・ダンカン、トニー・パーカー、マヌ・ジノビリらの活躍によりオフェンス面でも驚異的な力を持っておりました。

現在は若手を起用しながらも組織力の高いバスケを目指し、日々奮闘しています。


同率3位:ゴールデンステート・ウォリアーズ(Golden State Warriors)

優勝回数:6回
優勝年:1947年, 1956年, 1975年, 2015年, 2017年, 2018年

続きまして、優勝回数6回で同率3位となった、ゴールデンステート・ウォリアーズです!

ゴールデンステート・ウォリアーズはサンフランシスコを拠点としたチームです。
設立時の本拠地はフィラデルフィアであり、この土地はかつての独立戦争の際に重要な場所であったので戦争を戦った戦士達にちなんでウォリアーズと名付けられました。

ホームカラーは白、アウェイカラーは青です。

1975年以来低迷が続いていたウォリアーズですが、ここ最近めきめきと力をつけております。
その一翼を担っているのがステフィン・カリーとクレイ・トンプソンという最強の2人組シューター、通称「スプラッシュ・ブラザーズ」です。
彼らの活躍、得点力を軸に2015年は黄金時代と言われ、それ以降も高い成績を残しながら虎視眈々と優勝を狙っています。


同率3位:シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)

優勝回数:6回
優勝年:1991年, 1992年, 1993年, 1996年, 1997年, 1998年

そして、こちらも同率3位!シカゴ・ブルズです。

シカゴ・ブルズはイリノイ州シカゴに本拠地を置くチームです。

そして筆者も調べて初めて知ったのですが、なんとホームカラーが白、アウェイカラーが赤なんですね。
ブルズへの勝手なイメージでずっと赤がホームカラーだと思っていました。。。笑

ブルズといえば、誰もが知る伝説の選手、マイケル・ジョーダンの所属していたチームです!
ブルズの黄金期はジョーダンの現役時代と言っても良いでしょう。
1984年にブルズに入団したジョーダン、その後98年に引退するまで6度の優勝を掴んでおります。

ジョーダン引退後、デリック・ローズなど有力な選手を度々獲得しますがチームの成績は泣かず飛ばず。
現在はチーム再建に向けて奮起しております。


同率1位:ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)

優勝回数:17回

優勝年:1949年, 1950年, 1952年, 1953年, 1954年, 1972年, 1980年, 1982年, 1985年, 1987年, 1988年, 2000年,2001年, 2002年, 2009年, 2010年, 2020年

同率1位は優勝回数、、、なんと『17回』のロサンゼルス・レイカーズ!
次に紹介するチームにも言えますが、3位と比べると圧倒的な優勝回数ですね。

ロサンゼルス・レイカーズはカリフォルニア州ロサンゼルスに本拠地を構え、映画で有名なハリウッドのすぐ側にあるので多くの俳優や著名人などがファンに多いそうです。

ホームカラーは白ベースに紫、アウェイは黄色ベースに紫字です。

レイカーズは語り尽くせない程の歴史と魅力を持っていますが、極簡単にレイカーズの最強時代を区分すると、50年代、80年代、00年代に分けられるかと思います。

50年代はヴァーン・ミッケルセンやジム・ポラードなどを中心に黄金期を築きました。
80年代はマジック・ジョンソンの加入により「ショータイム」と呼ばれるほど華麗で鮮やかな試合を展開し、多くの偉業を達成しました。
そして00年代はシャキール・オニール、コービー・ブライアントなどNBA史上においても最強の選手を擁したレイカーズはさらなる高みへ上ります。

2020年はキング、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスのデュオで優勝しており、現在最強のチームの1つと言えます!


同率1位:ボストン・セルティックス(Boston Celtics)

優勝回数:17回

優勝年:1957年, 1959年, 1960年, 1961年, 1962年, 1963年, 1964年, 1965年, 1966年, 1968年, 1969年, 1974年, 1976年, 1981年, 1984年, 1986年, 2008年

もう1つの歴代最多優勝チームは同率1位でボストン・セルティックスです!

マサチューセッツ州ボストン市に拠点を置くセルティックス、NBAの前進のBAA誕生とともに設立された歴史ある名門チームです。

1959年からは、かの伝説の選手ビル・ラッセルを中心として8年間連続優勝をしています。
なんて記録!正にセルティック最強時代ですね。

80年代はラリー・バード、ケビン・マクヘイル、ロバート・パリッシュの「セルティックスのビッグスリー」を中心に輝かしい成績を収めております。

また、上の成績をみても分かる通り、セルティックスとレイカーズは長年因縁のライバル関係を継続しています。

どちらが最強のチームなのか、今年のシーズンはどちらに軍配が上がるのでしょうか…。


以上がNBA歴代最多優勝チームランキングでした。

いかがでしたでしょうか?

個人だけでなく、チームの個性や動きにも注目しながらNBAを観ると、よりバスケの魅力を楽しめるのではないでしょうか。

ぜひ参考にしてみて下さい!

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